【続編決定】TBSドラマ『VIVANT』とは何だったのか?大ヒット作の魅力とあらすじを振り返る

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2023年夏、TBSで放送された日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』が、2026年に待望の続編制作が決定しました!

主演の堺雅人さんが自ら情報を解禁したことで、SNSやメディアでも話題が再燃しています。

この記事では、「そもそもVIVANTってどんなドラマだったの?」という方のために、作品の概要やストーリーのあらすじ、主要キャスト、そして続編情報までをまとめてご紹介します。

 

謎と冒険に満ちたスパイドラマ『VIVANT』とは?

『VIVANT』は、TBS日曜劇場で2023年7月〜9月にかけて放送されたアクション・サスペンス・ドラマです。

演出と企画を手がけたのは、『半沢直樹』でも知られる福澤克雄さん。放送前はあらすじやキャストの詳細が一切明かされず、「前代未聞の極秘プロジェクト」として大きな注目を集めました。

 

驚異のスケール!モンゴルでの海外ロケも

この作品は、国内外を舞台にした壮大なスケールで物語が展開されます。

特に注目されたのが、モンゴルでの本格的なロケ。架空の国「バルカ共和国」を舞台に、異国情緒あふれる映像美とリアリティが視聴者を圧倒しました。

初回の配信再生回数はTBSドラマ史上最多となる約400万回を記録し、放送終了後も「VIVANTロス」と呼ばれるほどの人気を博しました。

 

あらすじ(ネタバレなし)

物語の主人公は、丸菱商事に勤める平凡な課長・乃木憂助(堺雅人)。ある日、海外プロジェクトで126億円もの誤送金事件が発生。

濡れ衣を着せられた乃木は、真相を追って中央アジアのバルカ共和国へ向かいます。

現地で待ち受けていたのは、国家規模の陰謀と謎の武装組織“テント”、そして日本の秘密部隊“別班”との交錯。

誰が味方で、誰が敵か。何が真実で、何が虚構なのか――。予測不能のストーリーが最後まで視聴者を翻弄します。

 

主な登場人物とキャスト

乃木憂助(堺雅人):誤送金事件の真相を追う主人公。実は複雑な過去を背負っている。

黒須駿(松坂桃李):精鋭部隊“別班”の一員で乃木の過去と深く関わる。

柚木薫(二階堂ふみ):バルカ共和国で活動する医師。乃木と心を通わせていく。

ベキ(役所広司):テロ組織“テント”のリーダーで、乃木の父親という衝撃の人物。

その他、阿部寛、林遣都、濱田岳、檀れいなど豪華キャストが集結。

 

そして…2026年、続編放送が決定!

2025年6月、TBS朝の情報番組『THE TIME,』に出演した堺雅人さんが、「世界初情報です」として続編の制作決定を発表しました。

放送予定:2026年
主演:堺雅人(続投)
原作・演出:福澤克雄(続投)
内容:前作ラスト直後から物語が再開

キャストや詳細な内容はまだ発表されていませんが、前作で明かされなかった伏線や人物関係の解明が期待されています。

 

まとめ:まだ“VIVANT”は終わっていなかった

『VIVANT』は、単なるアクションドラマではありません。家族愛、国家の陰謀、自己のアイデンティティ――。

さまざまなテーマを巧みに織り込みながら、視聴者に深い感動と衝撃を与えた作品です。

そして今、新たな物語が動き出そうとしています。

「本当の敵は誰なのか?」
「乃木の行き着く先は?」

2026年の続編が、また新たな驚きと感動を届けてくれることでしょう。

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