本当に「行けない」のか、それとも「行かない」のか
「忙しくて行けない」「誰に入れたらいいかわからない」「めんどくさい」―投票に行かない理由として、こうした声をよく聞きます。でも、それは本当に“理由”でしょうか?
もしかすると「行かなくてもいい理由」を、自分でつくってしまってはいないでしょうか。
行かないことの代償
投票に行かないという選択は、現状を追認することにほかなりません。しかも、自分が行かないことで、政治が他人任せになってしまうとしたら?
生活の不満や未来への不安があっても、「行かないこと」で何も変わらないどころか、より厳しい社会になってしまうかもしれません。
あなたが動けば、誰かが動く
選挙は個人の問題でありながら、社会全体の問題でもあります。
あなたが一票を投じることで、周囲の人も「じゃあ自分も行ってみようか」と思うかもしれない。
小さな連鎖が大きな動きを生み出すこともあるのです。
一票は未来への投資
あなたの一票は、未来の自分や家族、次の世代への「投資」です。
政治に文句を言う前に、まず自分でできる最大の行動、それが投票です。「行かない理由」より、「行く意味」を見つめてみてください。