塩より怖い砂糖の真実―現代人が見落としている“白い毒”

健康問題
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「減塩は健康の基本」――そう語られる一方で、なぜか指摘されないものがあります。

それは、砂糖の過剰摂取です。

砂糖は今や、加工食品のほぼすべてに潜んでいます。お菓子やジュースだけではありません。

ドレッシング、ケチャップ、惣菜、パン、ヨーグルト、レトルト食品――あなたの知らぬ間に、身体は“白い毒”に汚染されているのです。

 

砂糖の中毒性は麻薬並み?

現代の研究では、砂糖がドーパミン系を刺激し、依存を引き起こすことが明らかになっています。

一度口にすると脳が「もっと」と求める

甘味は報酬系を刺激し「快楽中毒」になる

禁断症状(イライラ、疲労感、強い欲求)も確認されている

タバコやアルコールに警告を出す社会が、なぜ砂糖には寛容なのでしょうか? それは、「売れるから」「利益になるから」。

この背後には、製菓業界や食品産業の巨大な利権が存在しています。

 

砂糖のもたらす身体への影響

血糖値の急上昇・急降下 → 疲労・イライラ・うつ傾向
免疫力の低下(白血球機能の抑制)
腸内環境の悪化(カンジダ菌の増殖)
老化促進(糖化反応、AGEsの蓄積)
肝機能障害(果糖の過剰摂取による脂肪肝)

糖尿病だけでなく、がん、心臓病、うつ病、不妊症、認知症――砂糖の裏には、あらゆる病の影が潜んでいます。

 

なぜ医療は砂糖に甘いのか?

砂糖をやめれば、病院に行く人は減る。薬を必要とする人も減る。つまり、“患者が減る”という構造的問題が生じます。

つまり、病気の原因を隠し、対症療法で稼ぐ――これが今の医療と産業の構造なのです。

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